半導体・ディスプレー製造装置

対応範囲が幅広い

機械設計のみ、ソフト設計のみという企業に比べ、当社には機械・電気・ソフトの3分野の設計能力があり、さらに製造部門での装置製作まで対応できるため、プロジェクトをトータルに請け負うことができます。

多様な技術力

設計対象は半導体の製造装置から大型ディスプレーを製造する巨大な装置までさまざまです。
また、設計もExcelを使ったものから、C言語を使ったハイレベルのものまで多くの段階があります。それぞれのレベルに対応したスタッフが数多くそろっており、お客様の多様なニーズに応えています。

グローバルな設計ノウハウ

半導体やディスプレーは海外の工場で生産されることが多く、その製造装置もそれぞれの国が設けた基準に合わせて設計しなければなりません。
当社ではアメリカやヨーロッパ、アジア諸国の工場で使用される製造装置を手掛けているため、多くのスタッフが欧米諸国の基準に合わせたグローバルな設計ノウハウを身につけています。

海外での技術対応でも
豊富な実績

設計した製造装置を実際に工場で稼動させるために、ソフトを設計した当社のスタッフは現地で立ち上げ作業やデバッグ作業を行います。
半導体やディスプレーの工場は多くの場合海外にあるため、これまでにもアメリカやヨーロッパ、アジアの諸国に赴いてユーザーのニーズに応えてきました。
最近は、装置の大型化にともなって、設計担当者以外の検査専門のスタッフが海外に出向くケースも増えています。

設計からメンテナンスまで
トータルに

設計や製作だけを請け負う競合企業が多い中、当社は技術部門で設計を、製造部門で製作を担当しているため、プロジェクト全体の流れを把握することができ、スタッフ一人ひとりが幅広い思考を身につけられるよう取り組んでいます。

幅広い知識とスキル

当社は組立→電装→現場据付→メンテナンスまで一貫して担当しています。
このため、スタッフは部分的な工程だけでなく、幅広い前後工程についても知識とスキルを習得しています。

海外経験が豊富

半導体やディスプレーの工場はその多くが海外にあります。従って、その生産ラインで使用される洗浄装置の据付や検査、調整は当社のスタッフが海外に出向き、ユーザーの工場で行います。
工場は北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど世界中に広がっており、当社のスタッフは、さまざまな国のエンジニアと交流しながら言葉や技術を学んでいます。

お客様と技術者が
直接コミュニケーション

この事業では、お客様の要望は当社の技術スタッフが直接うかがいます。従って、お客様にとっては細かいニーズが伝わりやすく、スタッフにとってはそのプロジェクトの位置づけや意義が把握でき、またコミュニケーション能力も高まります。